照 姫 祭 り
照 姫 祭 り

4月25日、久しぶりの五月晴れ、石神井公園(東京・練馬区)で「照姫祭り」が催されました。

照姫は室町時代中期に石神井城を居城とした武将、豊島(としま)泰経(やすつね)の娘。
泰経が宿敵、太田道灌に敗れ、公園内の三宝寺池に身を投じると、後を追ったと語り継がれて
います。
豪華な衣装をまとった照姫やよろい姿の武者ら約100人が周辺を練り歩きました。
約12万人が訪れ、時代絵巻を楽しみました。


出陣式を待つ人々・野外ステージ横

出演者公募により選ばれた一般市民で、スタッフも全員ボランティアで運営されている。

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2010/4/25撮影   4/27更新 

駅前広場

大勢の見物人が集まった広場に再び一行が勢ぞろい。
泰経公の雄姿、艶やかな奥方、そして主役の照姫の優雅な気品、他の出演者たちも身内や友人の
応援に応えてその役を立派に果たす。
みんなアマチュアなのに。

照姫役は、中学一年生13歳、オーディションを勝ち抜き晴れの大役を射止めた。
お殿様も若いながら堂々たる風格、30キロにもなる装束を身にまとって凛々しく。
素人とも思えないような見事な行列に大きな歓声が湧きあがっていた。

時代行列

絢爛豪華な室町時代の装束を着けた一行が、石神井公園から、住宅街、商店街を通り駅前広場までを
往復する。
先頭は龍神、それから若武者、稚児、巫女、照姫、重臣、警護武者、稚児、豊島泰経、女武者、稚児、
花拍子、奥方、重臣奥方、 巫女、 鳴物武者、と延々120メートルも続く。

舞台では

まず巫女さんによるお祓い。
そのあと城内での平穏な暮らしぶりがあらわされ、そして敵が攻めてきた。
懸命に城を守ったが遂に落城。
城主泰経は白馬にまたがり三宝池に身を投じてしまう。
奥方と照姫も後を追い、龍になったという。