NO.3

2006年1月
        

写真館

ゆめ子おばちゃまの

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京都のお正月

大晦日から3日まで京都に行って来ました。
最後のお参りは洛南の石峰寺です。

百丈山石峰寺

伏見区深草の静かな住宅街の細い路地奥に
ひっそりと佇む禅寺です。
宝永年間・1713年千呆禅師ににより創建され
ました。
江戸中期に画家・伊藤若冲が下絵を描き、
石工達に彫らせた石仏五百羅漢が安置され
ています。

参道を登りもう一つの赤門をくぐると、一面の
竹林の中に数知れない羅漢さまが出迎えて
くれました。
羅漢とは釈迦の説法を聞き世人から供養される
人をいうのだそうです。
石峰寺の羅漢は釈迦誕生から涅槃に至るもの
が中心とのことですが、私には身近な人たちが
泣いたり笑ったり、怒ったり叫んだり、祈ったり
語ったりしているように見えました。

だれ一人訪ねる人もない境内で、ゆっくりと心を
沈め、年の初めの計に思いを馳せました。
聞こえるのは竹の葉のさやぎだけ、この穏やか
な時間と空間を独り占めできる贅沢さ・・・
幸せな気持ちを抱いて帰路につきました。
             本堂に通じる 赤門
     参道沿いのもみじと南天の朱色が美しい

石峰寺の五百羅漢

ひゃくじょうざんせきほうじ
京都洛南 京都市伏見区石峰寺山町

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